台湾茶

おいしい台湾茶の淹れ方

台湾茶をお手軽に楽しめる淹れ方をご紹介します。普段使っている急須や紅茶のポットでも、美味しい台湾茶を淹れることができます。台湾茶をもっと身近に感じてみましょう。

準備する物

  • 急須

    小さめの急須がおすすめです。

  • 茶葉

    台湾茶の茶葉

  • 湯呑

    お好みの湯呑をご使用ください

  • お湯

    95℃以上のお湯がおすすめです

step.1

まず、急須とコップを温めます。

台湾茶は香りを楽しむのも特徴の一つです。香りは温度が高いほうが香りが良いために、冷えた急須にいれるよりも事前に温めた急須と湯呑を使います。

15秒ほど温めたら、お湯を捨てます。

step.2

急須に茶葉を入れ、沸かしたての熱湯 (茶葉5~6gに対して湯量150ml~300mlが目安)を注ぎ90秒~6分間浸出させます。

※熱湯・抽出時間は茶葉や種類によって異なります。

step.3

抽出後は最後の一滴まで湯のみに注ぎます。

台湾茶は、何度も繰り返し飲めます。

茶葉は取り出さずに、次のお湯を足し

お楽しみください。

● 抽出目安時間 (茶葉により異なります)●

・1煎目:90秒~6分程度

・2煎目:1分程度

・3煎目:1分程度

・4煎目以降:1分以上

台湾茶はお茶の種類によって、茶葉の量、お湯の温度、蒸らし時間、入れ物も変わります。

これを参考に、お茶の濃さ・香りなど好みの淹れ方を試しながらお楽しみください。

日本茶

おいしい日本茶の淹れ方

日本茶は香り、うま味、苦味、渋味のバランスが良く、産地や品種の違いによっても香りや味は変わってきます。香りや味を楽しむときのお茶、リラックスしたいときのお茶、気分やシーンに合わせてお茶を使い分けるのも楽しみ方のひとつです。

準備する物

  • 急須

    お好みの急須をご利用ください

  • 茶葉

    煎茶の茶葉

  • 湯呑

    小さな湯呑は玉露や煎茶などに向いています。

  • お湯

    お湯はしっかり沸騰させておきます。

step.1

お湯を人数分の湯呑みにつぎます。

(お湯を冷ますのと、分量を量ることができます。)

step.2

急須に茶葉ひとりあたり約3g(ティースプーン山盛り1杯)を入れ、あらかじめついでおいた湯呑みのお湯を注ぎます。

約1分ほど、茶葉が開くまで待ちます。

step.3

約1分後、茶葉が開いたら湯のみに均等につぎ分けます。

つぎ始めは薄く、後になると濃くなるので、お茶の濃さが平均するように注ぎまわします。

注ぐときには急須に残らないように、必ず最後の一滴まで注ぎきって下さい。

こうすれば2煎目、3煎目まで美味しく頂けます。

お茶は茶葉の種類によって、茶葉の量、お湯の温度、蒸らし時間も変わります。

これを参考に、お茶の濃さ・香りなど好みの淹れ方を試しながらお楽しみください。

日本茶

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